いたいけな猫背

頭の中だいたい二宮くん

私の人生を変えてくれるかもしれない6人組



平成最後の夏、私は赤色に光るペンライトを振り年甲斐もなくたくさん6人の名前を呼んだ。





今年の春、庶民狩りをする御曹司を演じた平野紫耀くんを見てとても惹かれるものがあった。まっすぐで、かわいそうで、とても愛しいキャラクターを演じる彼をほんの少し知りたいと思った。大人っぽいのに切なく涙する彼の本当は一体どこにあるのだろう?ただの興味本位だった。

Jr.の番組で口を大きく開けて思い切り笑う姿、的外れなおもしろい表現、歌うと途端に色気を放ち自分の正しい魅せ方が分かっているところ、惹かれるのにそう時間はかからなかった。

平野紫耀くんを知る上で不可欠なMr.KingとMr.Prince。未だにその実態は私の中では謎のままではあるけど、6人それぞれとてもかわいくてかっこよくて近年稀に見る好青年集団だと認識している。


そんな6人を知った上でKing&Princeとしてデビューする彼らを私は微力ながら応援していきたいと思うようになった。もちろん急いでFCに入会し、デビューシングルも3形態購入した。ジャニーズの先輩ファンが新人を応援するためのいわゆる「ご祝儀買い」ではなく、これから応援していきたいと思えたからである。







時は過ぎ8月29日、福岡マリンメッセ。そこに6人はいた。

冒頭でも分かるように私は平野紫耀くんのメンバーカラーに光るペンライトとうちわを持っていた。これが所謂、担当というのであればきっとこのとき私の担当は平野紫耀くんだと思っていた。

噂には聞いていたがJr.時代から人気を集めていた6人。黄色い歓声が上がる中、ソファに座って登場する彼らは王道アイドルでキラキラしていて、その緊張感すら楽しんでいるように見えた。

私はただひたすらに平野紫耀くんを目で追っていた。彼がメンバーと笑いあえばとても癒されるし、サングラスをかければものすごくチャラくて若さであふれていて、喋れば和む空気を持っている。

そんな中、私はある一人のメンバーに自然と目がいくことに気づいた。彼はとても澄んだ声をしていて、だけど煽るところは男らしくゴリゴリに煽ってきて、動きがとてもしなやかで身体をリズムに乗せることがとても長けている気がした。喋ればイジられるし、相手が年下であろうとちゃんとごめんが言えるし、何より目を惹く何かを持っている人だと思った。

そんな中、私が彼に惹かれる要因になった決定的な出来事がある。

スタトロに乗ってやってきた彼にファンサなるものをもらったのだ。彼のファンサはたくさんの人を幸せにする。もちろんほかの5人もだ。彼は長くてとてもきれいな指でたくさんの人に手を振る。そしてくしゃくしゃの笑顔でたくさんの人を沼に落としていく。
「あっ!やっと見つけたっ!」みたいな屈託のない笑顔で指をさしてもらったときの高鳴りは今思い出しても身体を熱くする。仮にこれが私の勘違いだとしても、そう思わせてくれる彼のアイドル力に完敗だ。そしてこの瞬間、私は彼の沼にズブズブとハマっていったのだ。





改めて思う。この6人でKing&Princeとしてデビューしてくれてありがとう。

Jr.時代を何一つ知らない私は彼らの葛藤やつらさ、悲しみ、努力をすべて見てきたわけじゃない。何も知らないくせにと思われても仕方ない。

ただ一つ言えるとすれば、デビューしたとことで仕事の幅が広がる。反対に、制限されることもたくさん出てくるだろう。まだまだ若い彼ら。
どうか、自分がアイドルということに違和感を覚えたり、グループにいることをいやになったりせずこのままずっと6人でアイドルをやってほしい。

オープニングで横一列に並ぶ彼ら6人をはじめて見て、そう思わずにはいられなかった。




彼らの船出ははじまったばかり。彼ら6人がデビュー組として生きていく姿をこれからも応援していきたい。






そして、もし担当と名乗っていいのであればその相手は岸優太くんだ。