いたいけな猫背

あたまの中だいたい二宮くん

システムエンジニアの二宮さんに片想いしたい話



サラリーマン二宮さんがめたんこエロいってことにみんな早く気づいて!!!!!!

ちなみにシステムエンジニアだったら最&高!!!!!パソコンに向かってひたすらブラインドタッチする指先とか、画面見っぱなしで疲れた目頭押さえる姿とか想像するだけでめちゃくちゃエロい。そもそもスーツ着てる時点でエロい。





2徹したあと喫煙所でタバコ吸いながら遠くを見てる二宮さんを見たいってはなし何度目か分かんないけどさせて?
その喫煙所にシステム課のトップSEの櫻井さんがいて一緒に壁にもたれかかって立ち話してる2人めちゃくちゃ絵になる。「二宮、昨日も徹夜?」「そうそう。もう、ほんと勘弁してほしいよね。あのハゲ、人使い荒いんすよ。来月ぜっったい連休もらう!ゲームクリアさせてやる!」って息巻いてる二宮さん超かわいい。櫻井さんとは大学の先輩後輩で、会社でも時々タメ口になっちゃう二宮さん超かわいい。でも社内では基本的に物静かで冷静な人だからゲームオタクで毒舌なのは誰も知らないの。

来客があって喫煙所に櫻井さん呼びに行ったとき、私に気づいてちょっとだけ口角上げて会釈してくれる二宮さんちょー爽やか!!!!!!しぬ!!!

櫻井さんと一緒に喫煙所出てフロアを歩いてるときに「なおちゃん顔赤くなってる(笑)」って櫻井さんにからかわれて「やめてくださいよっ!」って恥ずかしがって櫻井さんの背中バシバシ叩いてるところを遠くから二宮さんに見られて『あの2人付き合ってんのかな』ってちょっとだけモヤモヤさせたい。(ベタな展開だな、おい)



入社3年目で未だにわからないこと多くて同期の松本くんにすぐ頼っちゃうんだけど、プログラミングのテストをする今日に限って外回り行っちゃうもんだから頼る人いなくてテンパってる私に「○○さん(名字呼び)死にそうな顔してますけど(笑)大丈夫?(笑)」ってちょっと笑いながら声かけてくれる二宮さんどこにいますか!?、??!!!


「えっ、あっ、えっと、ちょっと、テストしようと思ったんですけどどのデータ使っていいのか分かんなくなっちゃって…あっ、でも松本くん帰ってきたらお願いしようかな………」ってだんだん小声になって不安になりだす私を見兼ねて「潤くん外回りから帰ってくるの17時ですよ?残業するつもりだったらいいですけど」っていじわるく言われたい(泣)(泣)(泣)
「あ、あの、もし時間あったら手伝っていただけるとすごく助かります」って弱気になったところに「んふふ。じゃ、明日ハンバーグ定食奢りで」っていじわるな微笑みキターーーーーーーーーーー!!!!!!これってデートのお誘いですよね!?(※社食です)明日2人きりでごはんですよね!?(※社員たくさんいます)二宮さんと仲良くなるための一歩をわたくしここで踏み出しました!ありがとう神様!ありがとう松本くん!


ちょっとずつ距離が近づきはじめた二宮さんと私は社内で顔を合わせるたびに会話が増えていくんですね!!!!!!

「コーヒーありがと」



「おはよ」


「今日、お昼は外で食べよっか?」



え、まって、私たち、もしかして付き合ってんの!?!?!??!?!?急展開すぎない!?!?!?!?


恋の病でパニクる私。免疫なさすぎじゃねえか!!!

そんな有頂天な私に突然ズドーンと爆弾が投下されるとは………。


隣のオフィスである開発事業部の相葉先輩(二宮さんの幼馴染)が「ニノ!合コン来て!頼む!人足りない!」ってシステム部にいきなりやって来て「バカみたいな喋り方やめてもらいます?あとここ会社。その呼び方もやめてください。合コンには行きませんから」って全く乗り気じゃない二宮さんを向こう1週間のランチおごりで釣って合コンに連れ出すんだ!けしからん!


でもなぜか奇跡的に私も合コンに呼ばれるんですよね。(ご都合主義)結局櫻井さんの隣ですけどっ!

あんまり乗り気じゃなさそうでずっとデンモク見てる二宮さん。伏し目エロい、ごちそうさまです。



相葉先輩が「もー!ニノ!もっと楽しまなきゃ!気になる子とか居ないの!?」って周り気にせず大っきな声で言うんだけどそれに被せるように「いますよ」って真剣な表情で答える二宮さん。


一瞬全員が静かになってしまい「だれだれ!?!?」って口火を切る相葉さん。「相葉さんに言うわけないでしょ。あんた口軽いんだから。」ってすごく白けた目で睨む二宮さんに女性陣は驚いたり黄色い声だしたり各々の反応。でも片想いしてる立場の私としてはもう立ち直れないくらいどん底まで落ち込んでそっからは飲めないお酒をどんどん注文してバカみたいに飲むのよ………。

二宮さんが好きになる人ならその人も絶対二宮さんのこと好きじゃん。現段階で好きでなくとも二宮さんがアプローチしたら簡単に堕ちちゃうじゃん。私が好きな人に好きな人がいる事実を受け入れられなくてひたすら飲んで食べて酔っ払って記憶ぶっ飛ぶ失恋にありがちなパターン。















翌朝、目が覚めたら全然見たことのない寝室で寝てる自分。


はっ!?えっ、?ここどこ???ってパニクる私の隣から聞こえてくる穏やかな声。


「死にそうな顔してますけど。あ、起きた、ぐふふ」

これっていつかのデジャブ?????????



「あなたお酒弱いんでしょ?あんなに飲むかね。ほら、もう少しにのちゃんのベッド貸してあげるから。ゆっくり寝てなさい。……あ、明日のお昼はなおちゃんの奢りね」



神様!!!私はなにか都合のいい夢を見てるんでしょうか!?!?!?!?!?片想いしている二宮さんが隣で私を見つめて下の名前を甘ったるい声で呼んでるんです(泣)(泣)(泣)(泣)(泣)(泣)(泣)





「二宮さんばっかり………ずるい。」

「くくくっ(笑)まぁ、その話はあと聞くから。今はゆっくり休みなさいよ。」





優しく微笑む二宮さんを瞼に焼き付け目を閉じると、そこには幸せを呼ぶカノンが2人を包み込むのであった。















































これなに????(泣)